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【京都大学】過去問の使い方-いつから始めて何年分取り組むべきか

2023 3/13
勉強法 総合
クリリン
2020年5月28日2023年3月13日
クリリン
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こんにちは。クリリンです。


大学受験において圧倒的に重要な鍵を握るのが「過去問」であることは言うまでもありません。

世の中には様々な勉強法がありますが、結局のところ最も大切なのは「過去問」です。

その過去問を如何にして使いこなすかという問題は、まさに受験生にとって死活問題。


今回は効果的な過去問の使い方についてお話ししていきます。

過去問は「アウトプットの原点」です!!

目次

はじめに:過去問は徹底的に研究せよ!

過去問の資料が限られているため、「本番直前にとっておく」か「早くに解いてしまってその研究をする」という2つの使い方にわかれると思います。

僕は圧倒的に後者を推奨します。


というのも、入試問題を作るとき、大学の教授が参考にするのは“昨年までの入試データ”なんですね。

もちろん、過去と全く違う問題が作られる可能性もなくはないですが、少なくとも入試問題作成に携わる教授陣は過去の入試データを参考にしています。


それはすなわち、

各大学の入試問題に必ず特有の傾向があるということを意味します。


つまり、ただ漫然と勉強を進めるよりも、

志望大学の過去問を徹底的に研究し、その傾向に合わせた勉強をするのが効率のいい勉強法だと言えるでしょう。

過去問の使い方

本題の過去問の使い方についてお話ししていきます。

過去問は何年分解くべきか

基本的に志望校の過去問、特に理系科目は、手に入るすべての問題を解けるようにしておくことを推奨します。


「あまり古すぎる問題は今と傾向が変わってるから解く意味はない」

という意見もありますが、僕はそうは思いません。


志望大学の古い問題を解くことで浮かび上がってくる“傾向の変化”というのは入試問題の特徴を捉える上でとても重要な情報なのです。

すなわち、ただ特徴を捉えるよりも、昔の問題との比較で特徴を捉えるほうが今後の傾向も予測しやすいということです。


事実、僕は京大の数学・英語・物理・化学の過去問は25年分すべて(僕の頃は赤本は25ヵ年でした)と国語の過去問は10年分程を解ける状態にして本番に臨みましたが、このありがたみを感じた場面は数えきれないほど大量にありました。

英語に至っては下線部訳の問題で全く同じ難単語が出題されました。(笑)

過去問はいつから始めるか

前述のとおり、過去問というのは大学合格の鍵となるポイントが数多く詰まっています。


それらすべての問題を習得するということはそれだけでかなりの量を学習しなければならない上、繰り返し復習しなければならないということも考えると、膨大な勉強量を確保しなければならないといことがお分かりいただけると思います。


また、過去問は受験生が解かなければならない問題のレベルの最終目標であり、そのレベルを早い段階で体感しておくというのは目指すべき地点が明確である分、精神面も安定する上、モチベーションも維持できるのではないでしょうか。


従って、ある程度の問題演習ができたらすぐにでも過去問に触れておくことを推奨します。


そこでポイントになるのが、

「基礎を完成させてから過去問に挑戦する」という通念を捨てることです。

というか、僕からしたら何をもって「基礎が完成した」というのかが理解しかねます…。

一通りの学習が終わったら過去問演習と問題演習を同時進行で行い、それを通して基礎の完成も目指しましょう。


具体的に僕の場合、英語・数学については高校3年の春休みから、物理については高校3年に1学期中から、化学・国語は高校3年の夏休みから過去問に触れながら勉強を進めていました。

過去問はどのように使うか

過去問は古いほうから順に進めていきます。

はやくに解いて研究をするとはいえ、やはり今の傾向に近い最近の問題はある程度の実力がついてから解いたほうが本番に近い形で練習ができるのではないでしょうか。

それでも僕が昨年の過去問を最初に解いたのは高校3年の11月頃でしたね。

基礎を完成させる間もなく過去問演習を始めるので、最初のうちは当然解けるはずもありません。

もちろんこの時点で解けてしまうに越したことはありませんが、最初の10年分くらいは全く太刀打ちできなくてもしょうがないと心得ておきましょう。


それよりも大切なのは「何をどの程度勉強すれば解けるようになるのか」を研究することです。


例えば、過去問で分からない問題について解答を見て、参考書に同じような問題があるかを確認してみます。

案外、類題や同じ考え方をする問題が見つかったりするので、ここで頻出の分野や解法を抑えておくと、演習を重ねるごとに段々と得点ができるようになってくるはずです。

このような作業を通して、東大や京大の入試問題であっても、そのほとんどは参考書にしっかりと載っている問題だということを実感してほしいですね…!

また、過去問演習を進めていく同時進行で学校のテキストなど傍用問題集を解いていくこともあると思います。

そこで「過去問にも同じような問題があったな…。」と思うようになれれば上出来ですし、その問題とほぼ同じ問題が入試で出題される可能性だってあるのですね。

まとめ

過去問は大学入試における最高の参考書です。


資料に限りがあるからといって後にとっておき、結局できずじまいでしたでは本末転倒ですし、実際にそうなってきた人たちを何人も見てきました。

過去問に早く手をつけ始め、それと同時に問題演習も進めていくと、過去問の傾向を分析しながら効率的な勉強をしていくことができます。


過去問を効果的に使って、効率的に勉強を進めていきましょう。


過去問演習後の復習は模試の復習と同様に行います。以下の記事は模試の復習法ですが、より具体的な勉強方法として参考にしてください。

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本サイト"Academic Media"運営代表。普段はYouTuberとして活動しており、「受験・勉強」に限らず幅広く活動しています。

特にこのブログでは、京大医学部に現役合格した経験を活かして「受験・勉強」について発信し、記事を読む皆さんに新しい発見・面白い価値観を提供できたら嬉しいです。

趣味は、ソフトテニス、スポーツ観戦、お笑い、YouTubeが好きです。

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