こんにちは。クリリンです。
今回は、受かる人の特徴についてお話ししていきます。
ただ、実際の勉強の取り組み方というよりかは、「メンタル」の部分に焦点を当ててお話ししていこうと思います。
無論、このようなメンタルを持っていないと必ず合格できないわけではありません。あくまで傾向のお話です。
ここでの話を絶対視せず、モチベーションを高めるという視点で読んでいただけると幸いです。
受かる人の特徴
受かる人の特徴3つお話ししていきます。
第二志望を決めてない
もちろん現実的な話を言ってしまえば、親から浪人はダメと言われていたり、自分自身に浪人する勇気が無かったりして、第二志望を受けること自体は否定しませんし、実際僕自身も受けてます。
ただ、夏から秋の時期にかけては第二志望は決めず、あくまでも第一志望1本で行くことを心に決めていました。
要するに、第二志望をあえて決めないことによって、逃げ道を作らないのです。
第二志望までしっかり決めているほうが自己管理ができていると思われがちですが、心のどこかでそれが逃げ道になっているはず。
むしろ第二志望なんて決めずに極限状態で勉強に取り組んだほうがメンタル的には勝っているのです。
その上で第二志望は「受け皿」として設定してやるのであって、「逃げ道」としての第二志望なんて作っちゃいけないのです。
余談ですが、
よく第一志望に合格できなかったというだけで「挫折」と言ったりしますが、そうではありません。
第一志望とは名ばかりで、端から第二志望に傾いていた努力なら、「挫折」とは言わないのです。
第一志望だけを見て、全力でぶつかって砕ける。
これを「挫折」と言って、受かった人よりも大きな経験を手に入れることができるのです。
ここを勘違いしちゃいけません。
志望校選びは人に相談しない
もちろんお金の問題だけは相談しなければなりません。
ただ、学力や将来性の面においては受かる人は相談しません。
そもそも本気でその大学に行きたいという思いでひたむきに努力している人は、人に相談しようという発想自体ありえません。
「本当にこの志望校で良いのかな…。」
「本番までに間に合いそうにない…。」
あなたがそうして迷っている間にライバルはがむしゃらに勉強してます。
人に自分の人生を決められていいのですか?
身の丈に合った人生でいいのですか?
そんなあなたに必要なのは、「やる気」ではなく、「覚悟」です。
「やる気」は後からいくらでも付いてきます。
惨劇たる受験戦争を意地でも乗り切る覚悟をしてください。
発狂してる
皆さんは勉強で発狂したことがありますか?
僕はあります。
第二志望という逃げ道を作らずに、自分には到底敵わないだろう京大医学部を目指す覚悟をして、ひたすら自分を追い込むとどうなるかというと、
過呼吸を起こします。
それでも逃げてる暇はないので、無理やりにでも心を落ち着かせて、勉強に励みます。
それでも返ってくる模試の判定はE判定。
もう涙流さない人おる?って感じです。
平凡な学生が公立高校から現役で京大医学部に合格するっていうのは、こういう道を辿ることを言うんです。
もちろんあまり突き詰めすぎても精神疾患の危険性もあるのでやはりやりすぎは良くないですし、多くの場合はここまではやる必要もないので安心してほしいのですが、
ただやはり、自分をしっかり追い込んで勉強できている人と勉強できていない人とでは、目つきが全然違います。
一目で分かります。
もう追い込みすぎて狂いそう。〇にたい。
こうなったら受かるんです。
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