こんにちは。クリリンです。
あなたは成長したいですか?
「成長したいけど、なかなか成長を実感できない・・・。」
という人もいるかもしれません。
そういう人たちに先に一言だけお伝えしておきます。
少なくとも″成長したい″という思いがある以上は、誰でも成長することは可能です。
今回は、成長するために意識すべきある1つのことをお話ししていきます。
″自分には才能が無い″は本当か?
″自分には才能が無いから…″
そういって成長することを諦めてしまったり、目標を下げてしまったりする人ががいます。
本当にそうでしょうか?
僕は今、世間一般から見れば才能に恵まれていると思われているであろう京大医学部に属していますが、本当に才能を感じるような人はわずか一握りです。
多くの人は才能以上に努力しています。
確かに、「才能の違い」というのもあるのかもしれませんが、それはわずかなものに過ぎません。
「才能の違い」なんてものは、努力ですぐに埋まってしまいます。
成長するために意識すべきある1つのこと
今やネット上に、「成長するための方法」なるものが多く掲載されています。
「1つだけでいいの?」
そう思った人もいるかもしれません。
ネット上で多く語られている「成長するための方法」というのは、ある共通の1つの視点に基づいているのです。
人生は常に「苦楽」の2択
人生は常に「苦」or「楽」の選択続きです。
「成長」と関連付けて考えるため、僕の頭の中にはいつも下記のような図が描かれています。
「苦しくて成長しないこと」はやらなくていいでしょうし、「楽で成長すること」は皆さんも進んでやることでしょう。
問題は、「苦しいけど成長すること」と「楽だけど成長しないこと」です。そして残念なことに、少なくとも今の日本の競争社会においては、この2つである場合がほとんどです。
つまり、「苦」と「成長」は概ね比例関係にあるのです。
成長したいのなら常に「苦」を選択
「成長する」ということは、「自分にない何かを手に入れる」ということです。
「自分にない何かを手に入れる」ということは、自分の能力以上のことに挑戦しなければならないので、「苦しい」「辛い」という感情が伴って当然なのです。
楽して成長しようとする発想が間違い。「苦」と「成長」はほぼ同義であると言っても過言ではありません。
むしろ「苦」を感じているときこそ、「成長」を実感できるポジティブな瞬間でもあるのです。
他人に強いられた「苦」では成長できない
これだけは勘違いしてはいけません。
「苦」の選択は自分自身で選択することによって「成長」に繋がります。
学校に強いられた宿題や、上司に強いられた残業は、あなた自身にとってなんら生産性のないものではないでしょうか。
あくまでも自分の意志で「苦」を選択することにこそ意味があるのです。
まとめ:迷う前にまず行動
以上のことをまとめると、成長するために意識すべきある1つのこととは″常に「苦」を自分自身で選択すること″です。
「苦」を感じているときこそ、「成長」を実感できるポジティブな瞬間なのです。
しかし、人生の苦楽の選択肢に迫られるためにはまず行動を起こさなければ始まりません。
そこで、まず最初にあなたには2つの選択肢が与えられます。
行動する「苦」か行動しない「楽」か。
あなたはどちらを選択しますか?
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