こんにちは Leeです
誰やお前と思った方は僕の自己紹介をした記事もあるのでそれもぜひ読んでみてください。
賢くなりたいのなら勉強以外のことをきちんとしよう的な考え方を書いてますので興味があればぜひ。
それではさっそく本題に入っていこうと思います。
先に謝っておかなければいけません。
言葉を省略して、タイトルでみなさんを釣っていまいましたが、それは
どうしても受験生に伝えておきたい
ことがあるからです。
それは受験本番で何をするべきかについてです。
親御さんであればどんな弁当を持たした方がいいのか、交通手段はどうすればいいのかなど、
受験生であればどんな服装がいいか、休み時間は勉強するべきなのかなど、
そういった疑問について僕の実体験に基づいて答えていこうと思います。
また、それならこの記事を受験の時期の直前に出せばいいんじゃないかと思うかもしれませんが、なぜこのタイミングでこの記事を出したかは、最後まで読んでいただければ分かると思いますのでぜひ読んでみてください。
それでは親御さんブロックと受験生ブロックの2段構成で行きます( ´∀` )
親御さんに向けて
- 弁当
- 交通手段
- 宿泊施設
- 親自身は何をしておくといいのか
大きく分けてこの4つについて書いていこうと思います。
1 弁当について(昼ごはん)
まず弁当についてですが、これは家から受験会場に向かうのか、あるいはホテル等に泊まるかによって大きく変わってくると思います。
家から向かうのであれば僕的には手作りの弁当がいいと思います。
なにせ親の愛情がこもったものを食べれば子どもはパワーアップして実力以上を発揮して合格まちがいなし!!
なんてメルヘンなことが起きればいいのですが現実はそんなに甘くないです。
実際には、僕が手作りの弁当をおすすめする理由は子どもが一番食べ慣れているものが親の手作りだからです。
僕が思うに人間は初めてのものに遭遇すると緊張するんです。
その1つが受験です。
合否がかかった一発勝負の試験なんてみんな初めてだから緊張するんです。
なのでできるだけ緊張しないでいるためには、初めてのものを減らすことが大切なんです。
そういった意味で、弁当だからとバカにせず、普段食べ慣れているものを食べることで緊張を少しでも和らげることができると思います。
次にホテル等に泊まるのであれば、弁当をつくることは難しいと思うので、何か温かい弁当を買うことをおすすめします。
できればあまり変わり種は避けた方がいいと思います。
オーソドックスな弁当やチェーン店だと安心できると思います((´∀`*))
2 交通手段について
これは特にホテル等に泊まる人に注意してほしいんですが、やはりあらかじめルートを確認しておく方がいいと思います。
あとこれはできればですが、バスなどの時間が不確定なものはやめた方がいいかもしれません。
当然ですが時間はある程度余裕を持っておいた方がいいと思います。
ただ早すぎるのもあまりよくありません。
20~30分程度の余裕があれば十分です。
早すぎると暇で余計緊張してしまうかもしれませんし。
3 宿泊施設
これもホテル等に泊まる人に向けたものです。
少し贅沢かもしれませんができればホテルには前日に泊まるのではなく前々日に泊まることをおすすめします。
理由は本番前日に初めての場所で寝ることを避けるためです。
受験本番では前日の睡眠は馬鹿になりません。
ですので可能であれば前々日に泊まって、そこで一度寝てから本番前日を迎えることをおすすめします。
4 親自身は何をするべきなのか
多くの親御さんはこれが最も気になっているかもしれません。
ここでは僕が自分の両親にしてもらって、よかったなと思ったことを書こうと思います。
そもそもですがホテル等に泊まるのであれば、できればご両親は同伴してあげてください。
やはりホテルに1人だと寂しいですし、自分でやらないといけないことも増えますし。
またこれは僕だけではないと思うのですが、親がガチガチに緊張していると子どもまで緊張してしまいます。
なのでできるだけ何も感じていないようにふるまってください。
受験なんてどうでもいいよ 無理しすぎんように
これくらい親がドシッと構えてくれていれば子どもも安心できます。
実際僕の受験では、京都に家族全員で泊まっていたんですが、家族は京都旅行を満喫していました。
そして夜ご飯には家族が昼間に見つけてくれたおいしそうな店で食べて、いつも通りにしていました。
このおかげで僕も旅行羨ましいなくらいにしか思っていませんでした。
最後に、受験当日はやっぱり親に本当に助けられました。
父親の友人に車をだしてもらい、弁当を用意してもらい、母親には精神的に支えてもらいました。一日目の数学ではしゃいでいた僕に、数字遊びがちょっとできたくらいでそんなはしゃがんと、はよ明日に備えなさいとピシャリ。
感謝感謝~(〃艸〃)
受験生に向けて
- 何時に寝るべきなのか
- 緊張に打ち勝つ方法
- 服装はどんな服装がいいのか
- 受験当日は勉強すべきなのか
受験生ブロックでは僕自身、受験当時気になっていたことについて書いていこうと思いますので参考にしてみてください(⌒▽⌒)
1 何時に寝るべきなのか
親御さんに向けた部分でも触れましたが、受験本番において
睡眠は馬鹿になりません
いくら実力があっても睡眠不足で集中できなかったり、試験中に寝てしまっては合格はかなり難しくなってしまいます。
でも当日はなかなか寝れないものです( i _ i )
(僕も中学受験の1日目の前日はなかなか寝つけませんでした。)
ここで僕が入眠方法について書いても仕方がないので、睡眠についての対策を書こうと思います。
(入眠方法は自分でググってください。アメリカの軍人がしている入眠方法も見れますよ( ̄∀ ̄))
その対策とは、寝られないことを想定して、もし寝られなかったら何をするのかをあらかじめ考えておくことです。
とは言っても、寝られなかったら勉強をするとか、もう寝ることを諦めるといったことはやめた方がいいです。
具体的には、僕は寝れなくても時計を見ないとか、寝れなくてもせめて体を休めるためにベッドの上にいるようにするといったように決めてました。
(実際には爆睡できたんで杞憂だったんですけど(;ω;))
あとは当たり前ですが昼寝等は避けた方がいいと思います(^ω^)
2 緊張に打ち勝つ方法
次に受験生の誰もがぶつかる問題であろう、受験本番の緊張について書こうと思います。
先に言っておきますが、
誰でも緊張します
こんなことは当たり前なんです。
ただ、いざ本番になって緊張しすぎて、視野が狭くなってくると、このことを忘れがちです( i _ i )
また当然ですが本番に緊張しない方法なんて存在しません。
(そんないいものがあるんだったら誰も緊張しなくて済みますしね( ; ; ))
そのことを前提に、緊張しなくなるのではなく、他人よりは緊張しなくなる方法を二つ書こうと思います。
結局は試験は相対評価なので、他人よりも有利に試験を進めることが大事ですので( ̄▽ ̄)
- 友達と外に出て昼ごはんを食べること
- 普段から余裕をもつこと
まずは一つ目から説明していきます。
何を言ってるんだと思うかもしれませんが、これをすることで緊張を大きく和らげることができます。
そもそもですが受験生の多くは自分の席で黙ってご飯を食べます。
でも僕は絶対にやめた方がいいと思います。
もちろん、もし昼食前の試験がびっくりするくらいできたのなら問題はありません。
でも大半の人はそんなに上手くはいきません。
出来たかどうかわからない、という不安を抱えたまま黙々と昼ごはんを食べる、、、
そういった人の方が圧倒的に多いでしょう。
そんなことをしてもいいことなんかひとつもありません。
余計に緊張し悪循環に陥るだけです。
だからこそ試験に失敗したと思うんだったら、絶対に誰かと話をした方がいいんです。
普段、学校で友達と喋りながらご飯を食べている人は多いと思います。
なので普段通りにすること、そして誰かと喋ることで不安を解消するべきなんです。
そういった理由から僕は昼食を誰かと外で食べることを強くお勧めします。
実際僕も受験本番の昼休みは、京大の時計台まで友達とわざわざ歩いて行って、弁当を食べていました。
そのおかげもあって、午前中の試験を午後も引きずることはなかったです。
次に二つ目の説明をしようと思います。
この記事の冒頭で最後まで読めば、僕がどうしてこの時期にこういった内容のブログを出したのかがわかると書きましたが、それはこのことを言いたかったからです。
普段から余裕をもつこと
これはいたって単純です。
受験に全てを懸けて、落ちたら人生終了だと力んでいる受験生と、自分のできる範囲で努力し、結果は結果だと割り切って余裕を持っている受験生、どちらが本番で実力が発揮できるかは誰でも分かります。
でも余裕をもつことは一長一短でできるようになることではありません。
当然ですが、普段は勉強ばっかりで、本番だけ余裕を持とうとしても上手くはいきません。
なので普段から余裕を持って勉強することが大切なんです。
具体的には勉強にのめり込みすぎないこと、そして受験の合否が全てを決定するわけではないことを頭に入れておくことです。
まずは睡眠や食事を削らないこと。
健康な状態を保たないと、精神的にも肉体的にも参ってしまって、余裕なんかは持てません。
それに加えて、受験生の大半が1日の大半を勉強に使うがゆえに、忘れがちなことがあるのですが、それは
受験なんかがすべてではない
ということです。
確かに受験生というこの時期に限定すれば、受験はとても大切かもしれませんが、社会に出て、大人になれば受験の合否についてあーだこうだ言うこともきっとなくなります。
(そもそも合格したとしても、入学してからサボってしまっては意味がないですしね( ̄∀ ̄))
あくまでも合格すればその道があるし、不合格すればまた別の道がある、この程度の話なんです。
こういう風に普段から考えることができれば、本番でもどっしりと構えて受験することができます。
なのでこの時期からでもまだ間に合うので、僕は普段から余裕をもつことをおすすめします。
3 服装はどんなものがいいのか
これは割と知りたい受験生が多いんじゃないかと個人的には思っっています。
もちろん寒がりだとか暑がりだとか、個人差はあると思いますので、参考程度にしてみてください。
ただ基本的には、着込んだ方がいいと思います。
試験室の暖房が効いていれば、脱いで調整できますし。
(寒すぎてコートを着たままテストを受ける場合を想定して、何度かコートを着たまま勉強してみてもいいかもしれません。)
あとは個人的なおすすめなんですが、足元が冷えないように、靴底に貼れるカイロを持っておくといいかもしれません。
実際に僕も受験当日は貼っていました(^-^)
4 受験当日に勉強するべきか
ここからようやくタイトルに触れようと思います。
結論から言うと、当日の休み時間や試験が始まるまでの空き時間は勉強しないことを強く勧めます。
そもそも現実的に考えて、受験までという限られた時間で受験範囲の勉強を完璧にこなすことは不可能です。
なので参考書の中に受験当日でも分からない内容があるのは当然です。
そんなものを直前に見れば、焦って緊張することは目に見えています。
でもこんなことを言う人もいるかもしれません。
直前に見た内容が試験に出ればラッキーじゃないかと。
断言します。
そんなまぐれはまあ起きないですし、そんなまぐれを起こさないと合格できないのであれば、そもそもが勉強不足です。
どう考えても、直前に見た内容が試験に出る確率よりも、自分の知らない内容を見て焦る確率の方が高いです。
そういった理由から当日の休み時間などでは勉強しないことをおすすめします。
ただ頭を動かすために、朝に軽い計算問題を解くことはいいかもしれません。
この理由に加えて、僕が当日に勉強しないことをおすすめする理由がもうひとつあります。
それはそうすることで精神的に優位に立てるからです。
周りの受験生の大半は試験開始のギリギリまで勉強します。
その様子を見ながら、音楽でも聴いてリラックスしてみてください。
訳もわからず勝ったような気分になれます(゚∀゚)
そうすれば段々と気分が楽になって、緊張しなくなっていきます。
ひとつ加えて言っておくと、試験前に勉強しないことも普段からしておくべきです。
普段の模試の休み時間には勉強するのに、受験本番は勉強しないとソワソワしてしまうかもしれないからです。
やはり受験本番にどうしたいかを予め考えておき、それを普段から練習して慣れておくことで本番で緊張しにくくなると僕は思います。
以上で今回の記事は終わろうと思います。
次の記事では理系の受験生向けに、一次試験での社会選択について書こうと思いますので、興味があればまた見てみてください。
それではここまで読んでいただきありがとうございました( ̄▽ ̄)
コメント